日中韓特許審査専門家部会(Joint Experts Group of Patent ExaminationJEGPE)は、JPOKIPOSIPO間の特許協力を促進する目的で2009年に設立されました。ユーザーが業務上の審査基準を深く理解し、質の高い特許出願書類を準備出来るように、三庁は、特許法及び審査基準の比較研究を行い、毎年トピックを選びそれについての比較研究も行なっています。

日中韓特許庁はこれまで、進歩性、新規性及び記載要件についての法令・審査基準の比較研究、並びに、進歩性及び新規性についての事例研究を行い、その研究報告書を当サイト上で公表しております。

 この度、「補正要件の比較研究報告書」及び「記載要件の事例研究報告書」を作成しましたので公表します。

 

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工業所有権情報・研修館は、平成27年3月23日より、新たな特許情報(実用新案、意匠、商標を含む)提供サービスとして、特許情報プラットフォーム(略称:J-PlatPat)を開始いたしました。

~アクセス方法について~
・独立行政法人工業所有権情報・研修館のホームページ http://www.inpit.go.jp/
・特許庁ホームページ http://www.jpo.go.jp/indexj.htm
・特許情報プラットフォーム(J‐PlatPat)のURL https://www.j-platpat.inpit.go.jp/

平成26年特許法等改正法が平成2741日に施行されました。

主な改正点

 

・特許異議申立制度 

 特許権の早期安定化を可能とすべく、特許異議申立制度が開始されました。

 

・新しいタイプの商標

 新しいタイプの商標(動き商標、ホログラム商標、色彩のみからなる商標、音商標、位置商標)を我が国における保護対象に追加し、出願の受付を開始しました。

 

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